よもぎはお好きですか?
私はよもぎ大好き人間!
春になると新芽のよもぎをたくさん摘んで冷凍して年中使っています。
主に食用として…ホットケーキ、パウンドケーキ、草餅など。
実は食べるだけでなく、手作りでオイルにすることができるんですよ。
個人的な見解では女子力アップにかなり効果的なオイルだと思っています。
とっても良い香りがするので、よもぎ好きのあなたなら絶対に気に入ると思います♪
- よもぎオイルの作り方
- 作る際の注意点
- よもぎの効能
- よもぎオイルの使い方
よもぎオイルの作り方

材料
よもぎ 300g
太白ごま油 500ml
その他必要なもの 土鍋、ガーゼなど(最後濾すために使います)
よもぎは4月~5月のものが虫がついていなくておすすめです。
出始めの時期よりは青々としてくる時期が摘みやすくて良いかと思います。

日当たりのいい場所のよもぎは
発育も良くて摘みやすサイズ!
香りも良いよ!

よもぎを300g摘もうと思うとなかなか大変。
大きめのものを選べば早いかもしれません。
300gの目安はコンビニ袋(小さめのビニール袋)がパンパンになるくらい。
※大きいものだと茎がしっかりしているので葉だけを使いましょう。
作り方
作り方はとっても簡単!
良く洗って乾かしたよもぎとごま油を煮込んで濾すだけ!
下準備 よもぎを良く洗って、水気を切っておく
①土鍋によもぎと太白ごま油を入れて弱火にかける。
②弱火のまま30分ぐつぐつ煮る。
※揚がってしまわないように時折ヘラで混ぜて確認する。
③30分後、ガーゼを使って濾す。
このレシピで太白ごま油を使用していますが、オリーブオイルでも大丈夫です。
▼大人気記事 手作りクリームの作り方
作る際の注意まとめ

- 育ちの良いよもぎを採取する
- 育ちすぎているものの場合、葉だけを使用する
- 太白ごま油かオリーブオイル(コールドプレス)を使用する←吸収の良いもの
- 油と煮るので揚がってしまわないように火加減に注意する
- 鉄の鍋でなく土鍋で煮る←野草は鉄鍋に弱い
よもぎの効能とオイルからの効果

よもぎは 食物繊維が豊富な野草。
その食物繊維はほうれん草の10倍もあるのだそう。
エストロゲンに似た作用があるので女性にうれしい野草です。
食べたことのない方はほとんどいないかと思いますが、香りがとっても良いですよね。
葉っぱを傷に使うと治りも早く、血も止まると言われます。
そんなよもぎの栄養分をオイルで凝縮して作るオイルは万能薬に近い位置づけ。
虫刺され、やけど、切り傷、擦り傷、止血。
その他にも肌荒れ、痒み、乾燥肌、ひび割れ、湿疹などにも効果を感じることができるそうです。
女子力がアップするかもしれない理由

オイルを顔に塗ってマッサージすると本当に幸せな気持ちでいっぱいになります。
よもぎの香りが好きな私だからかと最初は思いました。
でも、よもぎのエストロゲンに近い効果が普段足りていない女性ホルモンを増加させ、気分が高揚するのではと分析しています。
とっても良い香りなのでよもぎ好きな方だけでなく、女性の皆さんに女子力を高めていただきたいと思います!!
個人的にはよもぎ蒸しよりオイル塗った方が良いホルモン出そう(笑)
よもぎオイルの使い方

よもぎも、オイルも食べられるものなので料理に使えます。
そんな食べられるものでできたオイルなので、身体のどこにつけても害はほとんどありません。
全身のどこにでも塗ることができます。
ベタつきの少ないオイルなので、顔には朝晩いつでも使いやすいと思います。
ただ、髪には少し重すぎるオイルなのでつけないのが無難です。
よもぎには止血効果や炎症を抑える効果があるので、肌荒れ、ニキビ、ケガのどこにでもつけていただけます。
花粉で痒みの出ている私の肌も、さっと塗って痒みを抑えることができました。
炎症を抑える場合には、オイルよりもシアバターを混ぜたクリームがおすすめです。
ハンドマッサージや、フェイシャルマッサージに使うと良い香りに包まれてるのでリラックスできること間違いなしです。
よもぎオイルでクリームも作れます。
▼よもぎオイルを使ったクリームの作り方
まとめ
敏感肌や自然派な方に喜ばれるうれしいオイルだと思うので、ぜひ作ってみてください。
作れないよっていう方はサポートしますので、いつでもDMくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。