ドクダミやスギナなどの野草茶を作って飲んでいるあおぽんです。
先日は和紅茶づくりにも参加してきましたよ。
記事はこちら>>5時間でマスター紅茶づくりのワークショップ
今まではブレンドして飲みたいときは、急須に好みの分量をいれて飲んでいました。
でも、急に気づいたんです。

もしかして!最初から野草ミックスして作ったら良いんじゃない!?
いろんな種類の野草なら一ヶ所にたくさん生えているし、
栄養も種類がいろいろ摂れて一石二鳥かも!!
と急に気がついたのでミックス野草茶を作ることにしました。
初めてたくさんの野草をミックスしたお茶づくりレポートです。
- 野草茶のつくり方
- お茶にできる野草がわかる
- 野草の使い方
野草を採集する

採集したものは次の5つ
- ドクダミ
- スギナ
- シロツメクサ
- スイバ
- ハルジオン
メジャーかつ、その辺に良く生えている野草だと思います。
摘み取るとき選んだのはしっかり成長した野草。
理由は吊して干しやすいから。

”乾燥”させる時に干しやすい長さがあとで楽なんだ♪
小さいものは細胞が新しく身体に良いとされていますが、あえてある程度の長さまで成長した野草にしました。

野草を洗う
土や虫など、別の野草などついているのできれいに洗います。
バケツなどに入れて何度も洗ってゴミが浮いてこなくなったらOKです。
洗ったら一度水分を切って置いておきましょう。

この時、花などが取れてしまうことがありますが、私は気にせず洗ってしまいます。
野草を乾燥させる

野草の茎の部分をそろえてヒモでくくり、陰日干しします。
ヒモで縛るときにはしっかりとキツめに縛りましょう。
最初は水分があってふっくらしていますが、水分が抜けて乾燥すると細くなってバラバラと下に落ちてしまいます。
短かったり、葉だけになってしまったものは乾燥用のネットに入れて干してもOK!

ヒモで吊さずにネットに入れて干すとヒモの心配はいらないね。
けれど、乾燥させるのにとても時間がかかってしまうの。
特に梅雨の時期は時間がかかるから要注意だね!!
野草を細かく切る

乾燥した野草はこんな感じです。
触るとパリ、カサって音がします。(乾燥具合はくずれない程度でOK)
今回は天気も良く、カラッとしていたので干し始めから5日程度で終わりました。
この葉をキッチンバサミで切っていきます。

私はだいたい2㎝弱を目安にしているよ

これが乾燥&細かく切った野草です。
野草を炒って乾燥させる

フライパンやパホットプレートでしっかりパリパリになるまで乾燥させます。
はしや木べらを使って焦げないように混ぜましょう。
香ばしいお茶が好きな人は少し焦げさせるのを意識しても〇。
私は香ばしいのが好きなのでしっかり炒っています。
熱いのが平気な人は素手で混ぜてもOKです。
茎がポキポキ折れるまでしっかりとフライパンで炒りました。

熱いけれど、素手で炒るのは乾燥具合がよくわかっておすすめ!
フライパンは温度が高すぎるので、温度調節できるホットプレートがおすすめなんだそう。
火のそばでつきっきりになって炒るのならフライパンでもOKです。
情報元:ごとう製茶さん
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試飲

写真は水出ししたお茶です。
香ばしくておいしいお茶に仕上がりました。
ドクダミがありますが、他の野草の力で ドクダミの強い風味がマイルドになっています。
ドクダミ苦手な方も割と飲みやすいかと思います。
ミックスした野草
- ドクダミ
- スギナ
- シロツメクサ
- スイバ
- ハルジオン
比較的飲みやすい野草茶に仕上がりました。
まとめ
以前から気になっていた他の野草を使ってお茶が作れて大満足です。
身近なヒメジョオンやシロツメクサも使ってできるのでおすすめです。
今度野草に詳しい方とお茶づくりをするので楽しみです!また記事にしますね!
最後まで読んでくださりありがとうございました。